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はじめに
多軸応力下の疲労研究小委員会の成果
多軸応力下の疲労強度データベース
多軸応力下の疲労き裂進展速度データベース
多軸応力下の延性破壊データベース

多軸応力下の疲労および延性破壊データベースとは

 多軸応力下の疲労および延性破壊データベース」は、日本溶接協会 原子力研究委員会 MFD小委員会(2015年5月~2017年3月)の調査研究の活動成果を取り 纏めたものです。

MFD小委員会では、以下の項目のデータベースを構築しました。


MFD小委員会の概要

研究題目:
 複合荷重下における疲労および延性破壊評価の重要知識整備に関する調査研究

研究目的:
 複合荷重下の疲労や延性破壊に関する検討を実施してきた(一社)日本溶接協会原子力研究委員会傘下の小委員会の成果に対し、試験や解析の成果を広く参照/活用できる形とするために、研究成果の調査それらの知見やデータを収集、整理し、重要な知見としてデータベース化を図る。

研究期間: 平成27年5月12日~平成29年3月24日(2年間)

研究体制:
 (一社)日本溶接協会 原子力研究委員会の下にMFD小委員会を設置した。  

MFD:Subcommittee for Important Knowledge of Multi-axial Fatigue and Ductile Fracture

   本小委員会の研究体制は以下の通り
   主 査 :岡田 裕 (東京理科大理工学部 教授)
   副主査 :高橋 由紀夫 (電力中央研究所 研究参事)
   WGリーダ :秋庭 義明 (横浜国立大学大学院工学研究院 教授)
         :和田 義孝 (近畿大学理工学部機械工学科 准教授)
   幹 事 :4機関、4名
   委 員 :22機関、約30名
   (中立委員、電力委員、電力関連委員、メーカ委員で構成)
   顧 問 :矢川 元基(公益社団法人 原子力安全研究協会 会長)
       :菊池 正紀(東京理科大理工学部 嘱託教授)
   事務局 :(一社)日本溶接協会 業務部

研究内容:
   ① 既往研究調査
   ② 繰返し複合荷重下での疲労および破壊評価に関する溶接協会小委員会の
    成果のまとめ
   ③ 繰返し複合荷重下での疲労および延性破壊に関するデータベースの構築
   ④ 繰返し複合荷重下での構造実耐力評価に関する数値解析手法の基盤構築