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プラント圧力設備の溶接補修

第2回 溶接補修方法

 3.おわりに

指針の第2章である溶接補修方法について概説したが、これらの溶接補修方法は、石油産業技術研究所連盟からの委託調査・研究結果を基に取りまとめられた。現在、社団法人 日本溶接協会(WES)では「圧力設備の溶接補修」として規格化を進めている。 

参考文献

1.日本高圧力技術協会規格 HPIS Z101(圧力機器の亀裂状欠陥評価方法)

2.API 579-1/ASME FFS-1(Fitness-For-Service)

3.www.eurofitnet.org/

4.火力原子力発電技術協会技術指針 TNG-G2806-1986(当て板すみ肉溶接による補修方法)

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本稿は,日本溶接協会誌「溶接技術」2010年8月号に掲載されたものです。

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