
「WE-COM(溶接技術者交流会)」のウェブマガジン(WE-COMマガジン)との
コラボレーションによるクイズ企画(日本溶接協会ブース)
日本溶接協会のブースでは「WE-COM(溶接技術者交流会)」のウェブマガジン(WE-COMマガジン)とのコラボレーションによるクイズ企画やDVD上映などが好評を博した。
溶接情報センターについては、ブース内に4台のパソコンを設置し閲覧できる環境を整えた。WE-COMマガジンのキャラクターが登場する「浪速博士の溶接がってんクイズ」では、正解した来場者に記念品(ソーラー&ダイナモLEDライト)をプレゼントした。
映像コーナーは「手溶接技能の伝承(被覆アーク溶接・実技とそのポイント)」「TIG溶接〜ステンレス鋼・実技のポイント」「アーク溶接作業の安全と衛生・確かな溶接作業をするために」「浪速博士の溶接がってん(3話分のエピソード)」を中心にDVDを上映した。
創立60周年記念九州溶接マイスター作品展(日溶協九州地区溶接技術検定委員会)では上位作品を展示し、匠の手がけた造形美を披露した。
このほか、協会が展開する広範な活動についてパンフレットやパネルなどを活用して紹介した。
技術から技能に視点を移すと、技能伝承プラザでは関西地区の熟練溶接士6人による技の競演もショーに彩りを添えた。中でも3日目に登場した田代ひとみさん(三菱重工業高砂製作所)は、全国技能五輪銀メダリストの腕をいかんなく発揮、見学者の目を釘づけにした。
最終日に開催した関西地区高校生溶接コンクールは、開会アナウンスと同時に競技ブースの周辺に見学者が大挙押し寄せた。プラカードをもって同級生を応援する生徒や、小さな子供が遮光面を片手に感嘆の声をあげるなど、大きな盛り上がりをみせた。
併催行事ではこのほか、溶接学会、日本溶接協会、産報出版の3者共同主催による第4回溶接連合講演会が4月12日、大阪市住之江区のATCホールで開催された。今回は、東日本大震災における溶接構造物の被害状況と復興の現状をテーマに設定。被災直後と現在の復興状況、溶接界が採ってきた支援策について広く一般に知ってもらうことを目的に開催したところ学界、産業界から64人が聴講し、被害の甚大さを改めて認識するとともに、復興への取り組みに対し関心を示していた。







